グルメな英語(1)~ネイティブスピーカーの食レポに学ぶ

ことばのいずみ グルメな英語1 ネイティブスピーカーの食レポに学ぶ Japanese food hidden gems.jpg

Hi, everyone! How's it going?
皆さんお元気ですか?アルフです!^ω^


皆さんにはお気に入りのYouTubeチャンネルはありますか?スポーツ、音楽、料理に動物、
何でも揃っていますよね。まさにYou name it! といったところです。

私にも沢山お気に入りがあるのですが、生業である語学と趣味であるグルメ系を兼ね備えた、
非常に有益なチャンネルがございます。もう何年見続けているか覚えていないくらいですし、
少なくとも一つの動画をチェックするのが日課になっております。それがMark Weins氏の
チャンネルです。

"I travel for food" というTシャツが示す通り、彼は世界中を旅しながら、主に現地の食レポ
を動画配信しています。レポートや動画編集の上手さもさることながら、特筆すべきは
彼の人間性です。たとえるならば「空気清浄機」でしょうか(笑) 視聴者を決して不快に
しない、否、見ていると自然にこちらも笑顔になってくる、そんな人物です。チャンネル
登録者数が600万人(!)を超えていることにもうなずけます。(2020年5月時点)

今回はそんなMark Weins氏の動画を題材に、食に関する表現を一緒に学びましょう。


Mark Weins
Japanese Food Tour - HIDDEN-GEMS in Tokyo, Japan | Breakfast, Lunch, and Dinner!

スポンサーリンク




タイトルに含まれるhidden gemsは「隠された宝石」という意味、
穴場という意味合いで使われていますね。

今回紹介されるのが、typical breakfast, lunch and dinner meal set
people would eat on just a normal day 「日本人が日々食べている
典型的な食事」ということです。日本人は毎日寿司を食べていると
思い込んでいる海外の人々もいる中、流石に経験値が高いですね。

色々と勉強になることがてんこ盛りですので、今回の記事では
朝食の部分にフォーカスします。

まずは基本的な語句の確認をしましょう。

precooked food 調理済み食品、作り置きの惣菜

☆preは「前」を表す接頭辞です。prepaidは「前もって支払われた」
 英検準1級がpre-1st gradeになるのは、「1級の前(前段階)」を
 意味するからです。

deep-fried food フライ、揚げ物

☆日本人にとってのフライは、英語ではdeep-friedになります。
 量の多い油の中に深く沈めて揚げる、ということです。
 単にfriedですと、フライパンで炒めるというイメージの方が
 しっくりきます。fried rice 炒飯、fried egg 目玉焼きのように。

deep-fried
グルメな英語(1)~ネイティブスピーカーの食レポに学ぶ2.jpg

fried
グルメな英語(1)~ネイティブスピーカーの食レポに学ぶ3.jpg

ただしfried chickenに関しては、わざわざdeep-fried chickenとは言いません。

grilled fish 焼き魚

☆grillは網やプレートで焼くという意味です。「網で焼かれた魚」
 ですね。bakeはオーブンで焼くことを意味しますので、pastry
 (ペイストリー)関連でよく使われることになります。

microwave / zap ~をレンチンする

☆1分40秒あたりに2種類の表現が使われています。

texture 食感 発音https://www.vocabulary.com/dictionary/texture

☆食を語るには必須の単語ですが、質感や手触りなどにも使えます。

chili flakes 一味唐辛子

☆なるほど、分かり易い(笑)

served with puree daikon radish 大根おろしが添えられている

☆servedは過去分詞、pureeは日本語で言うピューレですね。
 発音https://www.vocabulary.com/dictionary/puree

今回紹介されているのは東新宿食堂、自分で作り置きの惣菜を選べる、
私も大好きなタイプの食堂です。同じタイプの小町食堂には、以前
よく通っていました。

ではここからは食レポの英語表現を。

You can just see the buttery juices coming out of it.

サバの塩焼きに箸を入れ、脂が流れ出て来た際にこう言っています。
バターもジュースも関係ないですか?それはあくまでも日本人的
感覚です。「バターのような汁(脂)」という風に表現しているんですね。

I'm a huge fan.

私は巨大なファン=大好き、目がない 
ファンというと歌手や芸能人、スポーツチームをイメージしがちですが、
英語では何に使ってもOKです。I'm a big fan. < I'm a huge fan.

You gotta follow with rice, of course.

「これにはもちろん追い飯です」 gottaは「せねばならない」を意味する
口語表現です。follow with ~で追いかける

It's not too salty.

too saltyなら塩気が多過ぎですが、それを打ち消していますので、
「あまり塩気が多くない」または「塩気の塩梅はいい」くらいの
意味です。

That kinda works as a garnish for the whole meal.

kinda = kind of 幾分、まあまあなどのように、表現を和らげたり
曖昧にするために使います。「この食事全体の付け合わせになって
いる感じですね」

グルメな英語(1)~ネイティブスピーカーの食レポに学ぶ4.jpg
メイン以外の付け合わせがgarnishです。

(It) has a nice ginger flavor to it.

「生姜が効いていますね。」 flavorは日本語のフレーバー、風味です。

It just melts in your mouth.

「口の中でとろけます」 Markさんは茄子が好きなんですよね。私と
同じなので親近感が湧きます(笑)

Either way (either fish you take), it's a good choice.

「どちらの魚を選んでも当たりです」

I love the texture of it. I love the oiliness of it.

「食感と脂の乗りが最高です」 魚に脂が乗っているという意味合いでは、
fattyやfattinessがよく使われます。

What a combination!

「合う!」 中学英語で登場する感嘆文ですね。

It makes a wonderful breakfast.

「素晴らしい朝食です」 このmakeの使い方はまさにネイティブスピーカーの
英語ですね。この場合の主語のitは、食事全体を示すと捉えておきましょう。

You can eat a simple but filling meal.

「気取らずにがっつり食べられます」 日本語のボリューミーにあてる英語は
fillingが一番いいでしょう。え?ボリューミーは英語じゃありませんよ!
fillは「満たす」という動詞ですので、fillingは「満たしている」=
「食べ応えのある・満腹感を与える」という意味になるわけです。

日本語の「がっつり」についてはこちら。
http://www.fuentedelengua.tokyo/article/460374753.html?1590890867
英語で日本語学習・Lesson2 「がっつり」

いかがでしたか?美味しいものをいただいたのにGood!しか言えないのは
少し寂しいですよね。食レポの達人の表現、どんどん吸収しましょう!


それでは今回はここまでです。ご訪問誠にありがとうございました!

Thank you so much for visiting my blog!
Have a good one!


著者紹介イラスト.jpg
著者紹介
不二有歩(ふじあるふ)
英語・国語(日本語)を中心に年齢性別国籍問わず、
千人以上の生徒に対し約20年の教授経験を持つ。
海外留学経験なしでVersant63点を取得。
TOEIC990点・英検1級ホルダーでもある。
趣味はバッティングセンター通い、筋トレと
ワインショップ巡り。

にほんブログ村 英語ブログ 英語学習情報へ
にほんブログ村

語学ランキング
皆様の温かいサポートに心より感謝いたします!
¡Muchas gracias por su apoyo sincero!
I truly appreciate your sincere support!
Tôi thực sự đánh giá cao sự ủng hộ chân thành của bạn!
난 정말 진심으 당신의 지원을 주셔서 감사 합니다!
Todos los contenidos son del dueño del blog, Alfredo.
☆All the audio files here were recorded by the blog owner Alfredo.
☆All contents on this website are the copyright of the blog owner Alfredo.


タイトル画像は著作権フリーです。
Nana-neによるPixabayからの画像
Peggy und Marco Lachmann-AnkeによるPixabayからの画像
safran7によるPixabayからの画像
Shutterbug75によるPixabayからの画像

この記事へのコメント