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皆さんお元気ですか?語学や教職を辞め、ソムリエを
目指したこともあるアルフです!^ω^
前回非常に好評だったこの記事の続編です。
http://www.fuentedelengua.tokyo/article/456691689.html
英単語の本質をとらえれば、覚えるという面倒な作業は劇的に減り、
あなたの英語の世界は平面から立体へと姿を変え、そして鮮やかな
色彩を帯びる!
「物事を全て根本から理解しよう。」これが教える者としての私の
モットーです。ただ小難しい言葉を表面上くっつけて、その実
核心を何も理解していない・・・それが学校英語界にはびこる
無意味学習。私の生徒さん、そしてブログ読者の皆さんには、
彩り豊かな英語の世界を堪能して欲しいと願っております。
これが本当の英語の授業、今回もLet's get started!
さて中学2年生が学校英語で学ぶ文法事項の一つに
受け身=受動態
があります。どういった表現なのか、皆さん説明できますか?
最も重要なのは、「主語の入れ替え」というフレーズ。いわゆる
能動態において「AがBを~する」と表現されている文の意味は
変えずに、主語を入れ替えてみましょう。即ちBを文の主役に
するということです。すると「BはAに~される」という文が
出来上がります。これが受け身・受動態です。
教室で指導していた際は、必ず生徒さんを実験台(?)にして
記憶のための印象付けを行っていました。例えば私が近くにいる
〇〇にアッパーをかます。もちろん本当にかましませんよ、
ふりです(笑)。すると「アルフが○○にアッパーをかます」⇒
「〇〇がアルフにアッパーをかまされる」という変換が可能に
なります。英語が紙の上にあるままでは、生徒達にとっては
「無関係な存在」でしかありません。いわば2次元から3次元に
英語を発展させ、笑いと共に印象付ける。現場にいる教師の
皆さんには、無味乾燥な授業を続けることなしに、そしておふざけ
に走ることなく、是非生徒さん達にとって有意義な授業を続けて
欲しいですね。
本題はここからです。(いつも本題までが長いですね、すいません^ω^;)
受け身を学習すると、必ず覚えさせられる「熟語」があります。それが
be made of
be made from
の二つ。皆さんも覚えていらっしゃるのでは?そして多くの場合、
学校や塾の先生はこう言います。
「原料の質が変わらない時はof、変わる時はfromを使うんだよ」
私も中学生の頃、塾でこんな説明(?)を受けた覚えがあります。
当時は何の疑問も感じませんでしたが、英語道をすすむにつれて
英語の本質に触れ、上記の説明は説明になっていないことを知り
ました。では伺います。
なぜ原料の質が変わらない時はof、変わる時はfromを使うのですか?
この問いに答えるためには、まず上記の二つが熟語ではないことに
気づく必要があります。そして本当に必要なことは、ofとfromという
前置詞の本質をつかむこと、これなのです。
学校で英語の成績が良い生徒さんに「ofって何?fromは?」という
問いをぶつけると、返ってくる答えは100%これです。
「A of B はBのA」 「fromは~から」
残念ながら、これでは二つの前置詞の本質にはほど遠いと言わざるを
得ません。この表面的な理解でなんとかなるのは、やはり学校英語の
テスト対策のみですね。ということで、いつも通り英単語のど真ん中に
斬り込んでいきましょう!
ofは分離
この一言で終了。大きなものから小さなものを切り出すとイメージして
ください。
This chair is made of wood. なんて非常にいい例ですよ。文の意味は
もちろん「この椅子は木で作られている」です。ここにofが持つ
「分離」のイメージが強く生きていることがおわかりでしょうか?
木があります。
それをこの形に切り出す!無理があってもいいんです!(笑)
はい、椅子になりました。
材料の質が変わるはずありませんね。だって分離しているだけですから。
川柳で 英語の本質 とらえます!
続いてはfromです。確かに「~から」という意味になることは多いの
ですが、それだけでは弱い、浅い!こうイメージしてください。
fromは「始まり」、そして「終わるまでになんやかんやあります」!
Wine is made from grapes. という一文で考えましょう。
畑で獲れた葡萄が
搾られ、樽に詰められ、ものによっては何年も熟成され・・・
ワインになります!
まさになんやかんやあるでしょう?(笑) 実際のところ↑のような
単純なものではなく、長い過程を経て出来上がるわけですよ、
ワインは。
葡萄から始まって、なんやかんや色々あって⇒ワインになる!
結果的に原料の質が変わっています。アルコールが生じていますからね。
牛乳から作られるチーズやバターも同様ですが、もっと皆さんにとって
馴染みのある例もいくらでもあるんです。
from Monday to Friday
月曜から始まって、毎日なんやかんやありますよね、日々の生活、人生!
で、金曜日に達するわけです。そしてこんなのもありますよ。
I am from Japan.
「私は日本の出身です」という和訳はなぜ生まれるか、もうお分かりですね?
「私は日本から始まって(なんやかんなあって今日に至って)おります」という
意味ですよ!
さあ、いかがでしょう?既にbe made ofだのbe made fromが熟語である
などという思い込みは、頭から消え去っていると思います。それでいいんです!
熟語でないものを熟語と決めつけ、表面的な機械的暗記による試験で優劣を
つける。そんな学校英語から解放されなければ、英語人としての未来は決して
つかめません。本質なき学びは学びにあらず、柔軟性最強説に則って、今後も
雄々しく歩み続けましょう!
今回はここまでです。
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Have a good one!
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